2011.4
花巡りシリーズのパート7です。
今回は深夜のお花見です。
昼間早朝とイメージはガラリと変わります。
風のない月夜が好条件となりますがこの日は多少風がありました。
そして、四月下旬になろうとしているのに特別冷え込んだ。
花見の後は満月ちょっと過ぎの、まだまだ、真ん丸おっ月さんを見に行った。
青タン・赤タン・猪鹿蝶の次は月見花見ですよね。
・・・っん??? abc??? 何云ってんだろう??? 花札とちゃうちゃうじゃん。
丸味を帯びた真ん丸なおっ月さんに照らされて、富士山がくっきりと浮き上がる。ほんの少し笠を被ってる。
多少風があるために、逆さ富士はぼんやり姿に。寝ぼけ眼のためかとそっと擦る。深夜2時頃からの撮影です。
暗闇に僅かに残るピンクの彩りが昼間と一味違った風情を造り出す。
散りばめた星影。彼方に輝く街灯り。ほんのりと漂うピンクの香り。そしてそして月明かりに浮かぶ富士の山。
深夜のお花見。深夜のお月見。これって最高で〜す。 っね〜ッ。
小っちゃくしても大っきくしても。・・・良いですね。夜桜って雰囲気全然違いますよ。
大きく貫き出た枝を一本ピンポイントにしてみました。山形にネッ。それにしても雲ひとつありませんね。
全体を さ・く・ら で囲ってみました。バックはもちろん艶やかな富士のお山で〜す。
花をアップしてみました。 さあ〜ッ 次はお月見で〜す。 朝陽でピンクに染まってま〜す。
急に冷え込んだため水面から僅かに「けあらし」の気配が感じられました。
青い空〜!広〜い水面!立ち上がるカスミ!真ん丸なおっ月さんがふたつ!もちろんお山もふたつ!
やっぱ おっ月さんはアップですよね。 北側からの山肌は優しささえ感じられます。
日の出ダイヤには手を合わせたくなりますが、おっ月さんにはお辞儀をしたくなっちゃうから不思議ですね。
花シリーズ最後まで見ていただきましてありがとうございました。
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